40s AMERICAN RED CROSS wool knit vest
size:fit like M
1881年の創設以来現在に至るまで、世界中に広がる人道団体のアメリカンレッドクロス
第二次世界大戦期のものは、市場でも人気のある
コレクタブルなアイテムになりますね
ローゲージでザックリと編まれたレッドクロスらしいニットと、
年代を感じさせる奥深いカーキの色合いが特徴的
古い時代のニットゆえに、ダメージや破れがある個体が多いレッドクロスですが、
良い意味で雰囲気として成立するものだと思っております
お探しだった方もそうじゃない方も是非
76y US NAVY ground crew satin vest
size:S-M
US NAVYの航空母艦上で、カタパルトオフィザーが着用していたベスト
近年のものでリフレクター付きのものなんかがありますが、
それの初期モデルにあたるものかと思います
ミリタリーベストらしい実用性を考えたスナップボタンと、
サイドのレースアップディテールがかっこよくありますね
このUS NAVYのベストは、後継モデルにしてもそうですが、
色が何種類もあり(把握しているのだと8種類)、
色ごとにクルー達の仕事を分ける役割があるそうな
ちなみに此方のシルバーは、飛行場検査官になります
バックボーン含め色々調べてみるのも楽しいかと思います
メタリックなシルバーサテンは新鮮かと思います
"various USAF flight vest"
近年ファッションにベストを取り入れるのが一般化し
現行のブランドでもリリースしているところが増えましたが
様々な種類のベストがあるなかで、私的にも好きであり人気が高いのがフライトベスト
ファッションのためでなく、実用性や生きることを想定したデザインは、
現代では新鮮に感じるディテールばかり
モードにすら感じるミリタリーベスト
オススメです
40s USAF C-1 flight vest
size:free
C-1の魅力は何と言ってもポケットとバックのレースアップのディテール
本来がパイロットが不慮の事故などの時の緊急サバイバルベストになり、
不時着した後の極限状況下でもサバイバルを可能にするためのポケットの数々は、
全17個ものポケットに何を入れるポケットかが書かれており
かなりの容量が入ると共に、ポケット自体がデザインとして昇華されています
そして、バックのレースアップ部分は、サイズ調節を可能にすると共に
パックリ開いた背中からは何を覗かせようかとの妄想が膨らむものです
数あるミリタリーベストの中でも斬新な特別感あるC-1
現行のブランドでもサンプリング品も見かけるほど、
影響を与えている名作です
50s USAF E-1 radio vest
size:fit like L
後継モデルであるE-1ベスト
アウターの上からの着用を想定しているために、
深く取られたネック部分と浅めのジッパーに
アームホールも大きく取られています
脇の左右には、ラヂオベストの名前の通り
パイロットエアクルーの無線機を入れるためのポケットが付いており
これまた他には見ないディテールとなっています
後期型にはフロントのポケットが排除されるので
此方の初期型のものの方が、実用的かつ面構えも良いと思います
それでは本日も心よりご来店おまちしております
Daisuke