昨日は、展示会回りの1日でした
この時期は、セレクトブランドのデリバリーが続く時期でもある中で、
来季の展示会で、次の時期の服を頭に入れなければいけない、
バイヤー業の中でも一番頭を使う時期なんですが、
なんだかんだで、好きな洋服をいち早く色々と見れる、
一番楽しい時期でもあります
それで、展示会に行ってその楽しみにしていたものが、
自分の想像を越えてきた時の興奮というのは、
バイヤー冥利につきるというか、
一洋服好きとして最高な瞬間なわけです
今回の展示会まわりで、
今まで扱っていなかったブランドの展示会にもお邪魔してきましたが、
その瞬間があり、興奮冷めやらぬまま、この冒頭を書いております
秋冬シーズンからお取り扱いスタート出来るかは、
まだ分かりませんが、出来た際は皆さんに是非見て頂きたいですね
気になる方は是非店頭まで聞きに来てください...笑
では、本日は、此方をご紹介します
2016年製、ダウンセーターベスト
長袖Ver.のダウンセーター同様に、軽量なダウンウェアになり、
冬はインナーダウンとして、
春先になればアウターとして使って頂ける1着ですね
写真だと分かり辛いのですが、リップストップシェルを採用しており、
軽さと頑強さの両立を備えている1着なので、
街だけでなく、登山家に愛用されることもしばしばあるとか
某ファストファッションブランドのダウンウェアに見えなくもないですが、
選ぶのであれば、アウトドアユースにも信頼の於けるpatagonia製品かな
90年代ノースフェイスのフリースベスト
ベーシックな形ですが、目を引く真っ赤なフリースだと
一気にメインアウターにもっていきたくなるのかと
ライトウェイトなフリースなので、まだまだ着れますよ
90年代L.L. Beanのフリースベスト
上述のノース同様にベーシックな形故の汎用性の高さが魅力かな
此方もライトウェイトなので、春先に重宝するかと
90年代L.L.Bean製のサイクリングjkt
ライトウェイトなポリエステルシェルを使っており、
スプリングアウターにもインナーにも使える1着
フロントとバックのリフレクターがまた良いアクセントに
自転車用ならではの実用性がデザインにも良い形で表れていますね
背中もポッケも良い感じ
以前にも入荷した、1980年代のEddie Bauer社製の此方
同時代の同ブランドを代表する？といっても過言ではない、
名作の一つ、WIND RAINジャケットになります
収納式のフードに加え、アンブレラヨークなど、
地味ながら好きなディテールが備わっております
個人的には、フードは収納してままで、スタンドカラーで着て頂きたい
90s GAPかなと思いきや、知らないメーカーでした
が、レンガカラーにadidas宜しくなサイドライン(二本線だが）が
すこぶる良いっす
乾いた質感の高密度ナイロンで生地感も良く、
なによりたっぷり着れるXLオーバーサイズなのも嬉しいですね
パッカブルにはなりませんが、本格アウトドアブランドでないから
何の問題もなし
マイナーメーカーによるグッドレギュラーってのが、何より嬉しい
1990s GORE-TEX®︎ hard shell jacket
マンモスパーカで近年著しく評価が高まるMarmot
此方は、1990年代頃の1着と推測致します
目を引く、ブルーのリップストップナイロンシェルは、
アウトドアウェアには欠かせないゴアテックスファブリック
ショート丈のバランスと言い、名品といって差し支えない逸品ですね
2021年
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