2021/01/11

1.11 vintage (初売り#5&6)

 

成人式は延期?なんでしたっけ



なにはともわれ新成人の皆さん、おめでとうございます




3連休最終日ものんびりお待ちしております

















ラルフローレンのみならず、


アメリカンカジュアルの代名詞的なアイテム、ドリズラージャケット


様々な生地のバリエーションが存在するが、


その中でも人気も高く、近年高騰を感じるデニムドリズラー



レギュラー年代らしい、ブルーデニムの表情が、


ドリズラーとの愛称がよく、


昔はアメカジの定番アイテムでしたが、


今では新鮮に感じるものではないでしょうか




















イタリア製ラルフローレンのテーラードジャケット



上質で滑らかなトロピカルウールを使用した生地で、


60年代のテーラードスタイルを思わせる様な、


やや細めのラペルというのが、


様々なスタイリングに落とし込みやすいものです


トラッドなルックスのテーラードも、


イタリア製のラルフローレンの手にかかると、上品さを残したまま、


カジュアルにもふれる様な生地選定とバランスで仕上げているのがお見事
















コットンタイプライターの生地による、


ホワイトにネイビーラインが目を引く、


80年代ラルフローレンのマリンジャケット



サファリジャケットの様な4つポケットのベルトスタイルだが、


それをマリンカジュアルとして落とし込ませたグッドサンプリング


サファリルックの流れからのデザインだったのかもしれないが、


流石のサンプリングとアップデート力です





















80年代POLO COUNTRYのスエードジャケット


通称ポロカンと呼ばれる、


ヴィンテージラバーである、


ラルフローレン氏のアイデンティティーが色濃く出たラインの一着




クラシックなスエードジャケットスタイルだが、


よくあるブラウンスエードでなく、


深い色したグリーンスエードというのが嬉しいカラーリング


裏地のチェックパターンとの相性も良し



















60年代のプリントフランネルシャツ


従来の織りのヘヴィーフランネルからの、


大量生産に向けた簡略化されたフランネルとして


生まれたのがプリントフランネルだが、


現代でヴィンテージとして噛み砕いて感じるのは、


その経年変化の良さ


コスト削減のためのはずのプリントだったのだが、


それは時間が経つにつれて、掠れた表情になっていくのが特徴で、


プリントフランネル特有の経年変化というのは、


ヴィンテージフランネルの醍醐味の一つして確立しているものですね


まだ柄の残る個体は、ここからの変化が楽しみなものです

















古い時代のウールジャガードのニットカーディガン


ヴィンテージのニットカーディガンは大好物なので、


今まで色んなものを見てきましたが、


モヘアなどよりも圧倒的に出てこないのがジャガードニット


後年の70年代ではポリエステルジャガードも盛んですが、


それよりも前の天然繊維のジャガードでカーディガンとなるとかなり稀


奥行きと立体感のでるジャガードニットは、


クラシックながらも上品なもので


古い時代ながらもリブが細いデザインが、また洒落てます

















ここ数年の人気の高さもあり、


全く見かけなくなったものの一つがヴィンテージモヘア


希少価値高く、年間でも数着集まるかというのが現状


ヴィンテージモヘアの魅力は、


何と言っても毛足が長く密度の高いニットにあって、


現在作られるモヘアニットの質感とは全く違うものなので、


モヘアは、ヴィンテージでこそ買いたいものの一つです


そのヴィンテージモヘアの中でも、


毛足が長く柔らかな質感が特徴のキッドモヘアによるVネックニット


レイヤリングで本領発揮します












ral d' Awzes

1970s wool stripe gown

size:fit like L





ウール表記にはなるのだが、


モヘア混の様な、毛足の長い質感が特徴のストライプガウン


モヘアは、アメリカのヴィンテージが多いのだが、


此方は、古い時代のフランス製による1着


毛足の長い質感で配色良いストライプなんて、


こんな生地、なかなか出てくることない


スペシャルファブリック



カーディガンやクルーネックなどでもなく、


生地分量の多いガウンであるので、


存在感もより感じるもので、


これを風に揺らして歩くのが楽しみです





2021年


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