休業21日目
丁度休業して3週間となりました
倉庫を整理しつつ今日も商品は追加しているので、
休業中ながらもオンラインストアの更新に勤しみます
15時からのインスタライブでお待ちしてますね
クラシックなボーダーニットポロスタイル
生地の選定により、カジュアルアップデートはラルフローレンではお馴染みの提案で、
此方も、柔らかなオールコットンのワッフルサーマルによる生地により、
ニットポロスタイルをカジュアル且つ、
フォーマルな要素をなくしているのが流石なものでしょう
配色も差しで入るボーダーパターンにより、
よりSSらしいルックスになっております
真夏までどうぞ
アメリではあまり馴染みのないアノラックデザイン
それもそのはずで、Belsaffなどからもリリースされている、
イギリス軍でも採用されていたイギリス特有のアノラックデザインが此方になる
ラルフローレンのサンプリングやアップデートセンスは、
それをそのままのアップデートでなく、アメリカンカジュアルに落とし込んでしまうのが特徴で、
此方もベンタイルなどを使うわけでなく、発色良いイエローナイロンを使ったもので、
より自由度の高いものに仕上がっている
ラルフローレンは、稀にアメリカブランドながらもユーロの名作デザインを取り入れたりして、
こういうアメリカが作るヨーロッパって大好物です
ラルフローレンのロゴスウェット
ショルダーパッチのネイビー部分なんかは、
褪色してナス紺の様な表情になっており、
全体のボロ加減とフェードにより、アートピースと評価したいものである
ネクストヴィンテージを排出しているラルフローレンだが、
古着でしか起こりえないこういうのを見ると、
近年物ながら最早ヴィンテージと呼ぶに相応しいものだろう
あまり聞き慣れている人も少ないであろう「ジュート」
本来衣料用では使用されることはほとんどない、
ヤシから取れる麻の一種の生地になります
数年前の当店で取り扱いのTENDERでもジュートのものを使ったニットを作ってい他ので知っていましたが、
この時代のラルフローレンがジュートのハンドニットで大量生産をしていたのがやばすぎる
麻の中でも特に通気性と吸水性に優れたものであるので、
SSシーズンの着用には最適なハンドニットだろう
ラルフローレンの中でもコレクターが特に多いのが、
此方のネイティブパターンニット
ネイティブパターンのものは、ラルフ以外でもBEACONやORTEGA含めて、
ヴィンテージシーンでは高値で取引されるものであるが、
ラルフローレンのものは、その中でもカジュアルアップデートがされている分
リアルクローズとして着れることも、評価されている要因であろう
レディースラインのLAURENによる此方は、
コットンリネンの厚みあるハンドニットによるネイティブパターンで、
コンチョボタンやレザーコードなど含めて、
いちいち作り込みが唆られるものである
カラーレスのニットジャケットスタイルは、スタイリングでも取り入れやすい部類だろう
最後はラルフローレンとは違うが同年代の1着を...
90年代アメリブランドによるリネンウェアでお馴染みFLAX
リネンの特産地であるリトアニアのリネンを使ったラインナップは、
バリエーションも豊富であり、アメリカブランドらしい自由度高いデザインも魅力なブランドだ
そんなFLAXのリネンジャケットは、
カジュアルテーラードスタイルのもので、
SSでは万能に使いやすいものであろう
シーズン長くお使いくださいませ
紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので
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