服というか、繊維から"衣"となるものって
・織り物
・編み物
基本的にこの2つの分類。
これが細かく枝分かれしていくもので、
それはそれはもうとんでもなく奥深いのが、繊維界隈。
そもそも”織り”と”編み”の違いとは? なんて話になると思うんですが、
字のごとく、”織るか、編むか”の違いなのです。
経糸だ緯糸だ、ループだなんだといっても、
実際言葉だけで理解するのはなかなか難しい。
(興味のある方には、店頭にてプチ講座開きます。)
個人的にはこの図が一番分かりやすいのかなぁと思う。
どちらも通年様々な製品へ使い分けられていますが、
FWといえばやはり温かみの感じられる編み、ニット。
季節ならでは、服をより一層楽しくしてくれる。
FWニットの魅力だと思う。
そして私は編み物をするぐらいニット製品が好きです。
というわけで、若干私情も挟んでしまいましたが、
この週末は
True Vintage knit Fair
店頭にて開催します。
9.19(Fri) 3pm-
*今週は金曜日入荷です*
一部公開です。
~1960s頃までのしっかりVintageと呼べる時代のニット製品を
ずらーっと40点近く並べます。
新しくても1970sです。
Vintageニットの魅力は"コク"かな。
年代らしい表情が顕著に出るのも、ニットの特徴な気がしています。
といっても、古けりゃいいとは思っていないので、
・ファッションナイズできるもの
・纏いやすいもの
意識してセレクトしました。
ウールから始まり、Vintageでこそチョイスしたい毛足長モヘア、
独特の肌触りのアルパカなどなど素材も選べる様にしています。
あとはスタイルも様々。
価格もレンジがあるのでご安心ください。
手が届くものから、今季の一張羅まで。
とにかくバラエティに富んだ内容になるよう準備中。
今週もプチ連休?の方もいそうですね。
是非、是非、遊びに来てね。