本日は、semohから届いた、
当店でも定番として扱っているシャツと、
古着のご紹介
semohでも1st collectionから定番でリリースしており、
当店でも毎シーズンの定番として扱っているのが、
semohのワイドシャツ
アーカイブラインよりご用意です
命名されている通り、サイドにマチを付け、ショートレングスワイドシルエットのバランスの此方は、
小振りに作られた襟や、身幅に対して細く作られた袖により、
嫌味のないゆとりあるバランスに仕上がったもの
ストレスなく着れるこのバランスは、
「外出時の緊張感と、在宅時の開放感の調和」というテーマで服を作る、
semohの哲学にハマる、semohを代表するモデルである
空気の入るこのワイドシルエットは、病み付きになるものです
今回使用した生地は、
野蚕シルクという養殖されたシルクではなく、
野生の繭から取れる糸を使用した生地になり、
野蚕独特の、ざらつきある無垢な質感というのは、
想像するシルクとは全くの別物な極上ファブリック
それでありながらも上品な仕上げが美しいです
semohのシグネチャーモデルに落とし込まれた、
野蚕シルクは、semohの今までの定番を、
良い意味で壊す様な生地選定でした
是非生地と共にお楽しみください
90年代のアメリカのリネンブランドとして、
真っ先に頭に浮かぶのはFLAX
アメリカブランドながらも、
リネンの特産地で知られる、リトアニアリネンを使用し、
表記サイズ以上に感じる、ビッグサイズのバランスは、
90年代のアメリカブランドの自由さを感じるものです
無垢なリネンの表情のものも存在しますが、
FLAXのリトアニアリネンでは、
独特なリトアニアリネンを使用したものも多数見かけ、
此方も同様に玉虫の様な見え方をする、
色使い素晴らしいリトアニアリネンが極上です
シャツほどのオンスでの、ジャケットになるので、
使い勝手も抜群でしょう
80年代USA製のリネンタックスラックス
厚みのあるリネンの質感により、
ヴィンテージのレーヨンスラックスを思わせる様な、
落ち感のありながらも、線が綺麗なスラックスというのが、
この時代のリネンスラックスの魅力
カジュアルウェアとしてのスラックスなので、
デイリーユースでも気兼ねない様なもので、
涼しげなリネンの質感は、
SSでは最適なものでしょう
お手本の様な古着のリネンスラックスです
ここのところ頭の中で追い求めていた、
変わったカーゴパンツ
AWシーズンでは、コーデュロイやウールなどで探し、
カスタムしたものも販売しましたが、
SSで展開したかったのが、
此方のリネンカーゴパンツです
ミリタリーディテールを取り入れたものを、
リネンで作るという違和感が面白く
現行品でもこういうのあったら嬉しいけど、
古着であるのが尚嬉しい
珍品リネンカーゴは、SSのスタイリングを新鮮なものにしてくれるでしょう
2021年
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