60年代TOWN CRAFTのチェックシャツ
ホームケアも気を遣わないコットンになり、
グリーンベースの配色も良いお手本の様なヴィンテージシャツ
そして何よりヴィンテージシャツでXL表記のサイズというのが嬉しい
多少の縮みはあるけども、
それでも数ある古いシャツの中では、まだサイズが大きい方
配色良しサイズ良しな古いシャツなんて、
もうなかなか出会い辛くなったものでしょう
50年代McGREGORのプリントフランネルシャツ
絣とウィンドウペンを混ぜた様なチェックパターンで、
50年代らしいクラシックな柄が魅力的だが、
プリントフランネルにより少し掠れた様な表情は、
プリントだからこその軽さのある質感により、
クラシックなものだが取り入れやす様なものとなっている
古いプリントフランネルは好きな物ですが、
またお見事なシャツです
古い年代のモヘアやアルパカなど良質なニットを手がけてきた、
ニットメーカーROBERT BRUCE
今回の此方も、バージンウールによるニットカーディガンだが、
アルパカ混の様な質感がクオリティー良いものとなっている
ブラウンベースのクラシックなニットカーディガンとして、
温もりをもって着れるものです
JERSON
1960s wool / nubak switching knit cardigan
size:fit like ML
古い時代のスペイン製ニットとヌバックの切り替えカーディガン
アメリカのみならず、ヨーロッパ諸国でも見かけるもので、
個人的にも偏愛していてコレクションしていますが、
ブラックは、本当に出てこない
ましてや、ヌバックもニットも含めてオールブラックなんて尚更です
このタイプは、身頃のいヌバックレザーになるので、
アウターの内側にも着やすいし、
アウターを脱いだ際もジャケット感覚で着れるのが、
万能に使えて重宝するものです
オールブラックは、探されてる方もいるんじゃないでしょうか
個人的スペシャルです
古いガウンは、ナイトウェアや防寒を目的としたホームウェアとして、
作られているものがほとんどだが、
独創的なテキスタイルや、長い生地分量により揺れ動く様が魅力的なものです
様々な生地で作られてきているものを見ましたが、
案外見かける事がないのが、
ウールニットによるガウン
冬の防寒としては最適なものなのに、見かける事ってなかったのは以外で、
しかし、伸縮性あるニットであるとストレスなく着れるのは、確かに理にかなっている
珍品ガウンとして、この時期にいかがでしょう
スモーキングジャケット
嫌煙ブームでもあるし、現在では聞き馴染みのないこのジャケット
それもそのはず、喫煙行為自体が嗜好品の一種として扱われていた時代において、
煙を吸収し、灰から衣類を守るために着られたのが、
このスモーキングジャケットです
後に、タキシードの一種としても括られるこのジャケットは、
富裕層に向けて作られていたというのもあって、
テーラースタイルの、良質なものばかり
ショールカラーのガウンをジャケットにした様なルックスは、
クラシックでムードをもって着たいものです
さて、50年代に作られた此方は、
パイピング処理の施された、ラペルやポケットなどのストライプの切り替えで洒落てます
R.H. Macy & Co.
1940s smoking jacket
size:fit like L
先述に引き続いてのスモーキングジャケットで、
ニューヨークの高級百貨店Macysによる1着
チャコールグレーベースで大胆なラペルなどの切り返し
ウールの生地の作り込みの良さも窺えます
Saks & Company
1940s smoking jacket
size:fit like M
先述に引き続いてのスモーキングジャケットで、
ニューヨークの高級百貨店
SAKS FIFTH AVENUEによる1着
高密度でギュンギュンなウールの生地は、
圧巻のクオリティーである質感を感じるものです
まさに古き良き時代のスモーキングと呼ぶに相応しいクオリティーのスモーキングジャケットです
2021年
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