store hour 15:00-20:00
*当面の間は、15時-20時の時短営業とさせて頂きます
再度の休業や営業時間の変更がある場合は、逐次お知らせ致します
informationのブログでもご来店時の注意点を明記しておりますので、
ご来店をお考えの方は、一読の程宜しくお願い致します
本日よりまた色々と新商品をご用意しております
日々フレッシュな店内に仕上げるべく絶賛入荷中
それはさておき、昨日夕方未明
久々に職務質問を頂きました
善良な一市民である私は、勿論快く協力致しましたよ
叩いてもホコリ一つ出ないクリーンな身なのでね
ただ、馬鹿でかいミリタリーバッグに
上下迷彩(米軍ピクセルカモ)の組み合わせは
どうにも怪しく映ったのでしょう
最終的に当店の宣伝をして解放されました
お巡りさん、お務めご苦労様です!!
本日は、vintage work pantsをご紹介
BEN DAVIS
1990s twill work pants
size:w38
アメリカンワークウェア筆頭、
ゴリラのマークでお馴染みのBEN DAVIS
定番のクラシックフィットツイルパンツですが、
今や希少な90年代のUSAメイドになります
古着市場では、地味に見かけないホワイトってところも良いです
usedの場合、ホワイトだと汚れが目立ってしまいますが、
此方は、汚れなしの極上コンディションなのも評価したいところ
野太いワイドストレートシルエットにホワイトってのが、
予想以上に良いっす
3大デニムブランドの一つとして名を馳せる、Leeの隠れた名品
「FRISKO JEANS」
JEANSと名乗ってはいますが、デニムではなく
コットンツイルを使用したワークパンツ
以前にもご紹介したことがあるFRISKO JEANSですが、
その時は、CAN'T BUST'EMブランドでして、
ブランド自体は1946年にLeeに買収されてしまい、
Leeの一ブランドとして展開していたのがこのFRISKO JEANSとなります
ところが、同時代にLee名義からも販売されていたようで、
同年代のモノでも、Lee名義とCAN'T BUST'EM名義が混同するようです
(個人的な主観ですと、40-60sはCAN'T BUST'EM
70s-以降はLee名義でよく見かけるような)
ちなみに、CAN'T BUST'EMからは、
1920年代頃からFRISKO JEANSの販売がされていたようですね
此方は、おそらく60年代〜の頃かと思われます
生地は、オールコットンとなり履き込むことにより
経年変化を感じとれることでしょう
ジッパーは、60年代頃のLeeのボトムに良く見られる、
TALONセミオートマチックを採用
コンディション良しな一本は今や希少かと
Lee
1960-70s FRISKO JEANS twill work pants with suspender buttons
size:w37
上述同様に、Lee名義によるFRISKO JEANS
此方は、
UNION MADE BY Leeの刻印入りサスペンダーボタン仕様になります
年代の違いなのかは定かではありませんが、
此方はおそらく、60年代中期〜70年代初期頃のモノかと思われます
此方も、オールコットンとなります
ジッパーは、42TALONを採用
色濃いブラックカラー、最高ですね
FRISKO JEANS、3兄弟末男
黒い3連星とでも呼びましょうか
(ガンダム世代なら分かりますよね)
此方は、ワークパンツらしくよく使い込まれていて、
色褪せた、非常に雰囲気良い一本ですね
生地は流石にタフでして、まだまだ現役で履けるほど
数あるワークパンツの中でも
人気の高いピンチェックコットン生地を使用した一本
3大ストアブランドの一つ、
MONTGOMERY WARDの代表的ブランドPIONEERより
ワークパンツにしては、比較的薄い生地になるので、
履き潰されることが多く、それ故に現存数も少ないのかと思われます
その希少性から、黒シャンワークパンツ同様に人気の高い逸品ですね
US ARMY、普及の名作チノトラウザーズ
その中でも特に名品との呼び名が高い、
40年代のM-41、M-43と続く此方M-45 KHAKIとなります
野太いワークシルエットが特徴的で、
その無骨なシルエットにハマる方が多いですね
尿素ボタンのボタンフライ仕様、
細長いベルトループ、玉縁ポケット(片玉縁)
アウト、インシームのダブルステッチと、
ディテールの変容で年代を判別出来るのですが、
40年代に疑いのない仕様となっております
チノパンと呼ばれる程、定番のアイテムではありますが、
せっかくなら、vintageの一本を選んでみてはいかがしょうか
尚、紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので