休業19日目
昨日もインスタライブに沢山のご視聴ありがとうございました
お客様方と触れ合う機会は休業中なのでありませんが、
こういうコンテンツがある事で、皆様とリアルタイムで触れ合えるのは、
やってみて新鮮であります
最近地味にコメントも増えてきて嬉しいので、
本日も15時より宜しくお願い致します
UNIVERSAL OVERALLのUSA製デニムカバーオール
お手本の様な4つポケットのルックスに、
胸元の刺繍は、アメリカの電話会社最大手AT&T
日本でいう所のsofbankみたいな感じですかね
クラシックなアメリカンワークウェアらしいカバーオールだが、
胸元刺繍と企業名から、近年物らしさを感じるものとなっていて、
ヴィンテージでは出会えない近年物の良さであります
どこの軍のものかは分かりませんでしたが、
ユーロのミリタリーウェアの一種かと
フロントのカーブのカッティングに沿ったポケットデザインが特徴的なもので、
大ぶりなポケットに斜めに手を入れやすい様にとのデザインが、
ファッションとしても新鮮なものに仕上がっている
アノニマスな1着であるが、フィールドパーカー同様にスタイリングも組みやすいものだろう
ラルフローレンのサンプリングセンスの良さは、
何度も説明してきたものであるが、これまた素晴らしいアップデート品
古い時代のフィッシングジャケットらしい、
ショートレングスのバランスに、襟コーズ切り替えのヴィンテージライクなルックス
ただ生地は、コットンポプリンの薄いシェルを採用しており、
裏地のチェックパターン使いにしてもカジュアルにアップデートされている要因だろう
POLO名義などでなく、Ralph Laurenラインでのこのリリースというのは新鮮に感じるもので、
ヴィンテージよりも今らしく着こなせるものでしょう
McGREGORの名作ドリズラージャケット
ハリントンジャケットと同様に括られるものだが、
McGREGORのものが正当なドリズラージャケットという認識でありますね
アメリカンクラシック回帰ということで、ドリズラーを気にかけている方の声も聞くものですが、
実は、アメリカブランドMcGREGORのドリズラーのこの生地は、
英国の生地商社である"CRAVENETTE"社による生地を採用したもの
滑らかなレーヨンコットンで、絶妙な光沢感を兼ね備えたこの生地は、
クラシックなスタイルながらも品を感じるものである
少しゆとりをもたせた、このバランスでいかがでしょう
USAFに採用されていたK2-Bフライトスーツ
ベトナム戦争時に使われていたものであるので、
亜熱帯気候を想定したコットンの生地になるのが、
この時代のフライトスーツの特徴でありますね
不時着時の発見のためのレスキューオレンジの色目も、
コットンでるので、まだ着やすい部類じゃないかなと
同業の先輩でこれを着こなしている方がいましたが、
凄くモードな合わせをしていて感動したのを覚えています
固定観念にとらわれずにスタイリングを楽しんで頂ければと
リアルなワーカーの跡を感じるエプロンオーバーオール
60年代のBEN DAVIS製にあたるものとなり、
ペインターウェアなどで、生地がホワイトになるのは、
パレット代わりだったりの意味合いがあるのですが、
その中でも古い年代のものでこういうのは、
乾いた生地とフェードの風合いなども含めて、
ヴィンテージでしか起こりえないアートピースに昇華されているものである
ボロのものは、着用シーンも選ぶものであるし、
歳を重ねるごとに敬遠する人も増えていくのは承知しているが、
こういうのを良いと思う価値観は大事にしたいものです
紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので
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