unknown
1970s track jacket
size:fit like M
70年代ドイツのトラックジャケット
ドイツのメガブランドであるadidasやPUMAでなく、
ノーブランドによる1着は、ヴィンテージジャージらしい厚みのある質感に、
同国らしいレッド×イエローの袖ライン
昨年より引き続きナードな雰囲気のトラックウェアは追いかけていますが、
こういうアノニマスな1着がまた面白いなと
RED FOX MANUFACTURING Co.
1950s s/s wool baseball shirt
size:fit like L
ベースボールウェアが、まだ化繊ではなく天然繊維のウールを使用していた時代
クラシックなベースボールシャツ
この時代のベースボールウェアは、良くも悪くもクラシックが強いので、
ファッションに落とし込み辛いものが多いのですが、
シンプルなネイビーのストライプラインは、スタイリングにも馴染みやすいものだろう
着る時期がいつなのかという懸念をされる方も多いが、
この時期はアウターのinでレイヤードに忍ばせたりと、
スタイリングの幅が広がるものであろう
PENDLETON
1990s wool pattern cape coat
size:free
昨年より展開しているメンズでのケープコート
レディースモードでは着用者も見られるものであるが、
メンズでは今だに着用者は少ないものであろう
全体を覆い尽くす空気の入るバランスは、
コートなどの上からも着用ができるので、
この時期のアウターレイヤリングに際して、
メンズスタイリングの新たな可能性を見せてくれるものである
独特な配色のネイティブパターンが、この時期また新鮮なのでは
stanley blacker
1960s embroidery tailored jacket
size:fit like L
おそらくフラワームーブメント全盛の頃に作られた、
贅沢な手刺繍によるパターンテーラード
サイケデリックな配色のフラワーペイズリーは、
一目見ただけで心奪われるほどの素晴らしい配色センスにして、
テーラードというメンズフォーマルの枠に組み込まれているのが、
ヴィンテージならではのものであり、トラッドを崩したこの感覚が面白い
プリントや織りでなく今尚贅沢な刺繍というのも、
古き良き時代の産物ゆえのものだろう
Angelica
1960s embroidery hotelman jacket
size:M
着丈が短く独特な縦長ラペルのホテルマンジャケット
バランスだけでもエレガンス溢れるものであるが、
光沢あるゴールドの生地に手刺繍のこのルックスは、
メンズながらもセクシーなものに仕上がっている
こんなニュアンスのものをモードでは追い求めておる方もいるかもしれないが
そのスタイリングにヴィンテージを組み込んだならば、
また新しい感覚になってくるのでは
unknown
1930s wool boro tailored jacket
size:fit like M
ヴィンテージの醍醐味としてボロというのはあると思っていて、
その中でも自分の感覚の中で、許せるもの許せないものというのはある
クラシックなものの中でもテーラードやシャツのボロというのは基本的にはNGであるのだが、
ここまで褪色して古い生地での当て布と刺し子の様なリペアが施されいると
それは最早アートピースとして許されるものになったテーラード
偶然に偶然が重なり起こり得たこの様な産物に出会えるからこそ
ヴィンテージは面白いのだろう
それでは本日も心よりご来店お待ちしております