2019/06/06

6.6 vintage -special-




気だるい蒸し暑さですね



ロンT着てるだけでも汗止まない、、、





そんな暑さにも関わらず、此方をご紹介










SPORTSWEAR

1960s fake layard s/s sweat

size:fits like L



Vゾーンから覗くモックネック



この時代にしばしば見られる



フェイクレイヤードデザイン



それはさておいて、



着る時期が限られる半袖スウェット




誰も着ていないという天邪鬼発想で集めました笑




肌寒い時期の運動の際に着ていたであろう半袖スウェット




限定的な用途ですが、デザインが面白い物が多く



個人的には集めたいカテゴリ




ちなみに、サイズXLは本当に希少なので、



そこも評価したい










AKOM

1950-60s henry neck s/s sweat

size:fits like L



名品スウェットを多く製造しているAKOMブランド



ヘンリーネックにポケット付き、



更にはパイピング縁取りと気が利いております




背面には、元の持ち主によるネームワッペンが




こういったパーソナリティが感じれるカスタムは



古着ならではですよね





ボタンが2個ほど欠損していますが、それ以外は



すこぶる良好なコンディション





此方も表記XLで縮みも少ないので嬉しい限り









unknown

1950s front V chopped sweat

size:fit like L



此方は、チョップされ半袖になった個体




ある意味潔いカスタム?で、割かし好きなアイテム




汚れやダメージも多々ありますが、



それらも含めての味わい深さ




前Vといったヴィンテージディテールも中々見かけなくなった昨今




完品を探すのも勿論良いですが、



こういったボロを上手く調理するのも面白いと思います





ガゼット、リブがはっきりと2トーンになっているのも良いんです













SOUTHERN

1950-60s hand drowing half zip sweat

size:fits like L



Russel社の前身であるSOUTHERN社ボディを使用した



ハーフジップスウェット



此方も袖はチョップされておりますね




何より目を引くのは、全面に描かれた



ハンドドローイング



格好良く言いましたが、ようは手描きの絵ですね笑




フロントは、カウボーイ、馬、サボテン、拳銃といった



西部劇を連想させる、テキサスライクな絵たち



バックには、ミッキーとグーフィ(思わしき)の絵が




いずれも絶妙なタッチで、


現代のストリートアートにも通じる感覚



また、絵の配置も狙っているのかいないのか



本当に絶妙なんです



間違いなく一点物のハンドドローイングスウェット



ピンと来たら、そういうことでしょう








そして、タイトルにあるSPECIALのご紹介、、、








前回の入荷時には二度目はないと公言しましたが、、、笑




まさかが起きるのがvintageの世界の常



今回は、運よりも巡り会わせかなとも思っております




流石に当分はないとは思いますけど笑









Champion ?

1950-60s R/W after hoodie sweat parka

size:fits like XL



残念ながらラベルは欠損しておりますが、


各部のディテールを見る限り、


チャンピオン社のモノで先ず間違いないでしょう




前回でも此方がどういったモノかはご説明しましたが、



改めてどういったモノかを





先ず、チャンピオン社のモノとして話をしますが、




チャンピオン社が開発したリバースウィーブスウェット
(特許も取っております)



ただでさえ、アメリカでは激減しており、


以前はよく見ていた80年代製や90年代製ですら


容易に買えなくなってきております



そんな中、70年代以前となると、かなり時間をかけて
(もしくはお金をかけるか)


探さないと出会えないまでになりました




今回の此方は、ラベルがないので正確な年代は断定できませんが



おそらく50年代後期〜60年代初頭のモノと推測しております




その理由ですが、後付けのフードという点にあります




実は、1961年にリバースウィーブのパーカタイプが登場し、



この後付けフードによるパーカは、1950年代頃までが



主流になるのがその理由になります





後付けのパーカ自体、非常に希少価値が高いのですが、


その中でもチャンピオン社のモノ、とくにリバースウィーブは


ファッション的に見ても恰好が良く、


縮んだ個体も少ないので、圧倒的な人気も誇ります




更には此方はXL相当を思わせるサイズなので、



実際に着用したい個体かと思います





後付けに多い、ダブルフェイスではなく、



シングルボディというのも、着用する点では大事ではないかと





ラベル欠損、フード内の紐欠損、多少の汚れ



と、全くの完品ではございませんが、



それでも、半世紀以上の時を経たとは思わない



良好なコンディション





今回も、それなりにハイプライスでのご案内にはなりましたが、



個人的にはことスウェットというカテゴリの中では



最高峰に位置すると思っておりますので、



お探しでした方は、是非一度ご覧頂ければと思います





それでは、本日もどうぞ宜しくお願い致します






yoshiro



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