こんばんは、Sick Boyです。
今宵は週中水曜日。
平日後半もこのまま駆け抜けましょ。
それはそうと先日深夜、
急に思い立って「時計仕掛けのオレンジ」を観ました。
1971年公開スタンリー・キューブリック監督の名作です。
※原作はアンソニー・バージェスの同名小説。
学生の頃に1度観ていて、その時には特に何も思わずでしたが
今観たらかなり面白い?
というより画面上だけでなくその内側まで見えた気がした。
とにかく暴力、SEX、バイオレンス。
肯定できるところは何一つ無いけど、
アレックスの欲に貪欲な姿勢はなんだか今の自分には響いた。
響いたと言っても、
僕自身が非行に走りたいという意味では無いので
誤解のない様に。笑
音楽もとても印象的で
ベートーベンの第九や雨に唄えばなど、
こんなシーンで聴くこの曲はまた変な感覚。
そして一番最高なのは建築やインテリア達。
1950~70年代頃の流行した、
スペースエイジの建築や家具がセットになっています。
近未来的なシルエットであったり
アトミックや幾何学模様でカラフル。
コンテンポラリーな家具達。
これが1971年の映画っていうのが感慨深い。
どれも自分のインスピレーションを刺激するものばかりです。
最近はこんなカラフルな家具に目がいっちゃう。
これも家具だけでなく服にもかなり影響している気がします。
HAg-LeのONLINE STOREにも
こんな面白い服があるので少しご紹介。
スペースエイジそのまんまという訳ではないですが、
どこか通ずるものがあるヴィンテージ達。
カラフルだったり一癖あったり。
誰がみても格好良いvintageではないかもしれませんが、
ハマればその人独占のお気に入りに。
ちなみにこれらは僕も全部大好きです。
↓↓↓
1960s "BIG SMITH" abstract pattern overall -MULTI-
1970s "Pierre Cardin" s/s stripe pajama shirt -MULTI-
他にも目を引く古着達たくさん有りますが、
流されちゃいそうな子達をPick upしました。
購入の有無に限らず
ONLINE STOREの文章を見てみるだけでも楽しいと思います!
是非共、お時間ある方はリンクでチェックしてみてください!
今宵もありがとうございました!
お休みなさい。