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*当面の間は、平日15時-22時・土日祝日15時-22時の時短営業とさせて頂きます
再度の休業や営業時間の変更がある場合は、逐次お知らせ致します
informationのブログでもご来店時の注意点を明記しておりますので、
ご来店をお考えの方は、ご一読の程宜しくお願い致します
TENDERのブランド創設10周年を記念してのメモリアルモデル
数年の時を経て、待望のWOADの染料を使用してのデニムジャケットとなります
日本名ホソバタイセイという、最古の藍染染料のWOADは、
現在では、南フランスでのみ現存する染料となり、
染色を出来る職人の方もわずかという、
本当に絶滅危惧種的な染料であります
そのため、TENDERでは数年間WOADの染料は使いたくても、
生産も追いつかないしとの事で、リリースは出来ない状況にありました
そんな、TENDERによるWOADは、希少性もさることながら、天然染料独特の色ムラや、
インディゴデニムに、更に染料を加える事によって生まれる
独特な青の出方が素晴らしい生地となっています
天然染料を使用しているので、デニムの経年変化が、
ヴィンテージさながらとなるのも醍醐味なもの
そして、今回は10周年モデルという事で作られたデニムジャケットは、
TENDERらしい質実剛健な作りであります
特徴的なのは、フロント胸ポケットにあたる、
サイドからの手をアクセスするポケット
古い年代のUS ARMYのワークウェアでも見かけますし、
クラシックなワークウェアディテールを落とし込んだもので、
随所に見られるリベットも補強という実用面もありながら、
どこかデザインとしても見て取れる様なものです
サイドにはアジャスターが付きますが、
それもまたデニムのセルビッチを使用したもので、
デニムの中でも特に強度の強い部分がセルビッチになりますので、
そこまた実用的な細やかなディテールです
デニム自体は、TENDERではお馴染みの岡山産16ozのデニムを使用したもので、
これがまたジャケットとしての経年変化が実に楽しみなもの
クラシックなデニムジャケットらしく、
ブランケットライナーが付き、
取り外し可能なベストスタイルとなるので、
単品でのお使いも推奨しております
これがまた、ウェールズで織られたネップウールの生地になり、
ボーダーの配色もまた良いですよね
よく見るとアイコン的なTENDERのボタンも、
目の部分が10になってたりするので、
こういうさり気ない遊び心も楽しんでほしい要因です
ブランド創設10周年という事で、
WOADを数年ぶりに採用していたりと、
語り出したらキリがない作り込みの素晴らしさを感じ取れる
TENDERのスペシャルピースなデニムジャケットです
先述同様にTENDERのブランド創設10周年を記念としたメモリアルモデル
此方も同様にWOADの染料を使用したもので、
以前にもリリースのあった132のワイドデニムモデルとなります
TENDERのデニムの中でも、
シグネチャー的な扱いである132品番は、
クラシックワークウェアさながらな、ワイドシルエットが特徴なもので、
それでありながらも、テーラーとしての経験もある、
ウィリアムが手がけるデニムになるので、
シルエットが抜群に綺麗なのも支持される理由の一つ
デニムパンツは、TENDERで推奨している、
鉱山労働者がタバコの灰皿代わりに使用したと言われる、
ダブルタンナップのロールアップで是非とも履いてほしくあります
今回10周年という事で、パンツにはポケット脇に、細長いペンシルポケットが付く仕様となり、
アイコン的なボタンも目が10になる遊び心です
10周年としてのメモリアルなWOADデニムを、
是非TENDERを代表する132デニムにて
尚、紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので
併せてご覧頂けると幸いです
(20時頃を目安に公開予定しております)
Daisuke
HAg-Le
ONLINE STORE
@hagle_vintage
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