2020/09/25

9.25 vintage




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*当面の間は、平日15時-22時・土日祝日15時-22時の時短営業とさせて頂きます

再度の休業や営業時間の変更がある場合は、逐次お知らせ致します



informationのブログでもご来店時の注意点を明記しておりますので、


ご来店をお考えの方は、ご一読の程宜しくお願い致します







mid 90s




今、話題の観てきました




90年代半ばなおじさんおばさんは勿論のこと、




その時代を体験していない世代にも刺さる作品ではないでしょうか




単純な憧れや情景だけでなく、しばしば痛みを伴うような



苦い追憶





良いことも悪いことも含めてミッドナインティーズなのでは



そして、今の時代に青春を過ごしている人々にとっても



いずれ訪れる事象なのかと






はい、一言で言うと面白かったです



by yoshiro






本日は、そんな90s半ばな古着をどうぞ

(80sや00sも混じってますが)





















90年代GAPの評価が上がる中、


その要因として感じるは、掘れば掘るほど面白いのが出てくる事


市民権を得たベストにしても、同年代のアウトドアブランド含めて、


化繊もののベストがほとんどなもので、


サイクルベストやフィッシングベストなど、ディテールが面白いのが売りですが、


それとは別のアプローチのスウェットジップアップベスト


一見かなりいなたいルックスに見えても、


案外こういう素材遊びなものがレイヤリングの可能性を広げてくれるものです


ブランド規模が大きく、幅広いラインナップを手がけるGAPだからこそ、


古着でこういうのが見つかるのが、今の時代とも気分が合い評価されたとこ






















GAPのコーデュロイペインターパンツ


慣れ親しんだ細畝のコーデュロイとなると、


真っ先に頭に浮かぶのは、Levi'sの519品番で、同様に思う人も多いでしょう


GAPの此方は、ペインターパンツスタイルに、その細畝コーズを採用しており、


本来ワイドバランスなペインターとなると、


太畝コーズが相性良さそうに感じますが、


ストレートシルエットのペインターには、


細畝コーズが案外合うものでした


古着で感じてきた細畝コーズとは別物なニュアンスがグッドです





















ラルフローレンのコットンスウェット


なんとも言えないこのマスタードの色が絶妙に良い


デイリーユースでついつい着てしましそうなもので、


少し前までは、胸元のポニーってない方が洒落てるなんて時期もありましたけど、


胸元のアイコンは、王道でいてくれるのも、それはそれで良いかもなんて気分です


ポニーなしを探し続けた結果、一周回ってポニー入りもいいかもと思えるのも、


やはり慣れ親しんだものが落ち着くのと一緒ですかね




















ラルフローレンのシャツを見ていると、


ボタンダウンなんかでも、タグの下にモデル名が書いてあるものだが、


案外出てこないのが、ワークシャツスタイルの此方のBENFORD


レギュラーカラーに丸みあるフラップポケットというワークシャツスタイルだが、


此方は、それに上品なコットンシルクを落とし込んだワークシャツ


カジュアルラグジュアリーに感じそうな生地は、


ワークシャツスタイルでどこか違和感を感じるものに


こういう普遍的なものへの生地選定でのアプローチは流石なものがあります




















ヴィンテージライクなプルオーバードレスシャツ


織りのストライプの生地によるラウンドカラーで、


良質な作りもさることながら、


ラルフローレンのサンプリングセンス且つ、


それを時代の空気感に落とし込む術が素晴らしいなと改めて感じたものです


身幅にはゆとりあり、着丈も長くなるデザインは、


レイヤリングにも使いたい逸品です



















同年代のアウトドアブランドなどからリリースされていそうな、


ハーフジップのフリースプルオーバー


POLO SPORTによる此方は、


先ず素直にブラックフリースというのが、ソリッドで良く、


デイテールとしては、背面裾のナイロン切り替えが洒落ている


予想だが、座った際のフリースが潰れない様にとの、


ナイロン切り替えだと思うが、


それすらデザインに昇華したグッドデザインです





















80年代Christian Diorのメンズラインにあたる、


MONSIEURラインによる1着


今の時代の様にハイエンドなモードに落とし込むものでなく、


クラシックなショールカラーニットスタイルは、


オーセンティック且つ確かな作り込みとして作られたもの


当時のハイブランドが作るだけあって、


一級品なウールニットウェアは、


似たルックスのヴィンテージよりもデイリーで使いそうです












尚、紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので


併せてご覧頂けると幸いです


(20時頃を目安に公開予定しております)








Daisuke



HAg-Le






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