2020/07/13

7.13 vintage



store hour 15:00-20:00


*当面の間は、15時-20時の時短営業とさせて頂きます

再度の休業や営業時間の変更がある場合は、逐次お知らせ致します



informationのブログでもご来店時の注意点を明記しておりますので、


ご来店をお考えの方は、一読の程宜しくお願い致します








土日は沢山のご来店誠にありがとうございました


(と、言ってもウチの店での沢山は他店様では閑散としたもんですが、、、)




お陰様で、先日リリースした別注bagjack、



当店在庫は全て完売となりました



多謝!!




札幌WAKE.に、HAg-Le Ver.のBLUE×YELLOWがラス1あるみたいなので、



欲しい方いらっしゃいましたら、是非問い合わせてみて下さい



早い者勝ちですよ






各メディア様にも取り上げて頂きまして、この場を借りて



御礼を述べさせて頂きます



ありがとうございました



HOUYHNHNM

GO OUT WEB

eye c magazine




thanks, a lot!!!







さて、本日は、週初めということで、ええ古着用意しております




気の利いたラインナップでっせ
























LACOSTEの代名詞であるニットポロ


涼しげな鹿の子の生地によるワニのポロシャツは、


今尚老若男女に人気なものですが、


それにまつわるカルチャーなお話を再度




イングランドフットボールカルチャーにおける、


過激派サポーターのフーリガン


そのフーリガンがスタジアムの入場規制をかけられた際に、


身なりを綺麗にし小金持ちを装ってスタジアムに潜入するという方法を取り、


それが変化していったのがカジュアルズとも言われています


そのカジュアルズが、遠征先のフランスなどで買ってイギリスに持ち帰ったものの一つが、


LACOSTEのニットポロ


労働階級の不良達は、LACOSTEのニットポロをかっこよく着こなし、


それがストリートカルチャーへと落とし込まれていったという、バックボーンがあるわけです


こういう小話一つで、また愛着やスタイリングも変わると思うので、


是非フーリガン宜しくで、ストリートに






























Calvin Kleinによるケミカルウォッシュシャツ


80年代のバブル時にトレンドテキスタイルとして大活躍したケミカルウォッシュ


それ以降も、何度かトレンドに挙がっているので、


懐かしく感じる方もいるだろうし、新鮮に感じる方もいるでしょう


今となっては、完全に着用する方も見なくなったので完全に後者ですね


チープにも感じる様なケミケルウォッシュですが、


そのニュアンスがまた面白く、こういうのをヴィンテージとクロスオーバーさせたらまた面白そうです




























引き続き気分なのがタイダイパターン


古着で探すとヒッピーらしいものが多いのですが、


teeなどでなく、シャツであるとまた感覚は違いますね


デザインも面白く、エポレットのボタンは数個つき


斜めのカッティングによるフェイクフラップのポケット


極め付けはロールアップスリーブで、


タイダイによるサファリシャツといったとこでしょうかね


他に同じものはない、こういうのこそ古着のまた醍醐味





























ユーロのギンガムチェックのジップアップシャツ


シャツ生地で、こういうのってアメリカでもユーロでも希少なもので、


一見ドリズラージャケットスタイルのルックスも


シャツ生地であると、ライトアウターとシャツの中間といった感覚で着れるのがグッド


ありそうで見かけない気の利いたこういうの、


グッドレギュラーの定義にしっかりハマるものかと































70年代イタリアのモードシーンの新進気鋭として人気だった、


ENRICO COVERI


独創的な色彩パターンは、「色彩オペラ」なんて形容すらされたそうな


そのENRICO COVERIによる此方は、


柄には、馬具やウエスタンの柄が入り、


古いウエスタンボタンを使用したプルーオーバースタイル


配色は、オーバーダイを施した、パープルになり、


そのオーバーダイの上から更に色をのせた配色が洒落すぎる


イタリアンモードが手がけたウエスタンシャツといった感覚


こういうのは、時代変わった今でもモードに感じます































ファッションは多様化して様々なデザインが生み出されてきたが、


この時代における特異なシャツのデザインは、


ヴィンテージから現行まで様々に見ても新鮮に感じるもの


ヴィンテージシーンでも人気な、50年代にコアに流行したピーターパンシャツは、


その代表とも言えるもので、


特徴的なネックデザインは、この時代の中でも特別目を引くプルオーバーデザイン


多くのものは、レーヨンやギャバジンの物になるが、


夏にベストなショートスリーブのコットンファブリック


スペシャルです

































「一つのアイテムによって設立されたブランド」をテーマに、


フランス製により手がけられる


COMME des GARCOS SHIRT



青春時代追いかけたブランドとして懐かしいですが、


日本ブランドのデザイナーズものは世界的に評価も高く、


なかなか出会えるのも困難するものです


そんな同ブランドの、シャツに特化した奥行きある世界観による、


シアサッカーチェックシャツ


クラシックな様にも見えるが、ヴィンテージでは出てこない様な配色とバランス


やっぱりこういうの作らせたら上手いですね






























色彩の魔術師MISSONI


イタリアブランドの配色の独創性やセンスの良さは


モードを追いかけている方から、


ヴィンテージラバーまでもを虜にしたものです



そのMISSONIのリネンのプルオーバーシャツ


ぷるんぷるんのリネンの生地に、


大胆な2トーンの切り返し


人参カラーのこんな配色、他のブランドではお目にかかれないものかと





























メゾンアーカイブの中でも、人気が高いと感じるのがHERMES


その要因は、ラグジュアリーとしてのブランドイメージのみならず


過去の名作の数々などにも共通する、


クラフトマンシップに基づく作り込みの素晴らしさがある


ジュエリーやレザーなどは、HERMESの中でもそれを代表するものだが、


今回の此方もよく見るとそう感じ取れる作り込み


コシのあるヘリンボーンの生地をあえてドレスに落とし込み、


そのヘリンボーンの織りにあわせて、テーラーメイドで縫われたステッチは、


綺麗にヘリンボーンと同化し、


縫い目が見えない様な仕様になっている


生地使いもさることながら、ステッチをカモフラージュさせるこの技術凄すぎます


かなり細かい部分だが、こういう細かい作業の賜物が、HERMESの価値を高めたものです


存在感あるダブルカフスドレスシャツ


間違いなくスペシャルピースです













尚、紹介した商品は全て
ONLINE STOREに掲載予定ですので


併せてご覧頂けると幸いです


(20時頃を目安に公開予定しております)








Daisuke



HAg-Le





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