休業47日目
自粛中の期間は、お店で一人で作業を行う事も多いので、
昔聞いていた曲を久々に聞いたりなんてのもしているのですが、
ポエトリーリーディングの狐火というアーティストが凄い心に沁みます...
生々しいリリックを歌う人で、
代表曲だとアルツハイマーになった祖母への曲や、
派遣社員として会社へ行く辛さなどの
陰な曲ばかりのラインナップ
友人に昔勧めたりしたら鬱になりそうなんて言われたりもしましたが、
そんな弱音の数々が、聞いてると意外と元気でたりするものなので、
是非聴いてくださいまし
本日も15時よりインスタライブにて
三バカ大将
アメリカのコメディアンとして、TVや短編映画などで活躍した３人組
その中のリーダー的立ち位置でジャイアンの様な存在感の、
カーリーハワード
一発で覚えるインパクトある氏のプリントで、
アメリカのコメディアンの中でも、
有名なプリントものであります
所謂ムービジャンルに含まれるもので、
ボディーのサイズやサックスカラー含めてグッドです
LACOSTE
"various s/s knit polo"
LACOSTEの代名詞として存在するニットポロ
ダッドスタイルなトレンドからフランス生産期のものを探されてる方も多かったイメージですが、
今回少し触れたいのは、このニットポロにおけるカルチャーな話
イングランドのフットボールカルチャーとファッションの結びつきに置いて、
切っても切れないのがフーリガン
ハードコアな過激派サポーターとして知られるフーリガン達が着ていた、
ユニフォームやトレーニングウェアスタイルは、
ストリートカルチャーとして昇華され、
ファッションシーンにも後年でカルチャーという側面から支持されたものです
しかし、そのフーリガンは、過激派な不良集団という事から弾圧を受け、
スタジアムへの入場拒否なんてされたりします
それをどうにかするべく、フーリガンは身なりを綺麗にするという方法をとり、
Burberrysのコートやマフラーを着たり、
防犯カメラに映らない様にとC.P.COMPANYのゴーグル付きのジャケットを着たりし、
名称もカジュアルズという隠れ不良集団と進化するわけです
現在BurberrysのコートやC.P.COMPANYやSTONE ISLANDなどの、
こういったブランドがストリートシーンでも好まれる祖というのは、
実はフーリガンズの後のカジュアルズからきてるって話で、
このカジュアルズ達が、遠征先のフランスやイタリアなんかで、
自国に持ち帰って着ていたのが、LACOSTEのニットポロです
フランスブランドながらも、イギリスのアンダーグラウンドのストリートシーンにも
結びつきのあるLACOSTEニットポロ
カジュアルズ宜しくに夏のストリートにいかがでしょう
リネンのジャガードによるペイズリーパターンシャツ
プリントでなくジャガードのペイズリーというのは贅沢なもので、
こういうのだと、ポリエステルなどの生地などが多いけど、
リネンによるジャガードペイズリーって、
新旧問わずして見ないものですね
リネン特有の無垢な色であるので、ペイズリーの毒々しさとかがなく、
夏に着やすいペイズリーシャツといったものだと思います
アメリカの高級紳士衣料として展開する
patrick james
油絵タッチなアブストラクトパターンで、
アメリカントラディショナルなボタンダウンスタイルに、
このパターンを組み込んでいるというのが面白いですね
生地も高番手のインポーテッドファブリックによる、
ドレスライクなコットンで、ステッチも細かい事から作り込みの良さが分かります
フォーマルを崩すニュアンスのボタンダウンとして、
是非ともトラッドに着こなしてほしい
Neiman Marcus
1970s woven stripe shirt
size:M
アメリカの高級百貨店チェーン
Neiman Marcus
アメリカ古着の良質なシャツではここのが多いイメージですが、
レギュラー年代のものが多いので、
古い時代のものになると見かけることは少ないです
そのNeiman Marcusの織り柄のストライプシャツ
ユーロのパジャマシャツの様な配色パターンであり、
アメリカの古いストライプシャツの中では、新鮮な感覚なもの
良い作りの生地です
紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので
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