2020/04/18

4.18 vintage

















休業13日目





久々の大雨ですね


非常事態宣言ですので、元々作業が終わったら家から出る予定もありませんでしたが、


せっかくの週末なのに、更に家から出る気もなくなりますね
(というかもう曜日感覚もないけど)


作業が終わったら今日も何周目かのキングダムに没頭しそうです



そんな家から出ることもない皆さまへ向け、


本日も15時よりインスタライブを行いますので、


お時間ある方是非ご覧くださいませ





























タグは見切れていますが、80年代のBIG MACのシャンブレーシャツ


アメリカンワークウェアではお馴染みのブルーシャンブレー


アメリカンカジュアルなスタイルでも定番なもので、


一昔前はジャストサイズでも着用が当たり前でしたが、


こういうベタなものほど、まだまだサイズ遊びを楽しみたいものです


3XLの特大サイズのブルーシャンブレーは、


アメリカンオーセンティックを崩すにはお勧めしたいもの


それでありながらも、ブランドは定番BIG MACというのがミソです































アメリカンワークウェアブランドFIVE BROTHERのフランネルシャツ


創業は古いながらも、FIVE BROTHERに関しては、


レギュラー年代のものが、90年代のアメリカンカジュアルブランドなんかにも通ずる、


手元にあると自然と手が伸びてしまう様な空気感であり、私的には評価したいものであります


そんなFIVE BROTHERのフランネルチェックシャツの此方は、


3XLの特大サイズでありながらも、着丈は縮んであり、


身幅のワイド加減に比べて、ショートレングスのバランスが秀逸なもの


やっぱりこういうバランスのものも古着でチョイスしたいものでは























2003年に登場したpatagoniaのクライミングラインのリズムシリーズ


3年間しか製造されていなかったのとデザインの良さから、


同ラインのリズムフーディーなんかは、既にヴィンテージとして高騰しているものですね


そのpatagoniaリズムラインのオーガニックコットンを使用した、


織りのストライプパターンによるジップアップシャツ


どことなく、ワークウェアを連想させる様な生地でありますが、


patagoniaのオーガニックコットンとジップアップタイルって事で、


柔らかいカジュアルなニュアンスに昇華されているのがグッド


シャツとジャケットの中間って感覚で着れるでしょう
































ラルフローレンのサンプリングセンスの良さは周知なもので、


今まで何度も唸らされるものを見てきたが、


今回も唸らされる素晴らしい逸品に出会いました


1920年代~~1930年代ほどのドレスシャツなどで見かける


織りのストライプによる付け襟式のドレスシャツ


運針数なんかを見てみても、当時のドレスシャツ同様に、


細かな本格的なドレスメイドの運針数であり、


サイドにマチも付いているので、


タグが付いていなければ一見勘違いしてしまう人もいるのではないでしょうか


そんなラルフローレンの素晴らしいドレスシャツであるが、


バランスは、当時のままでなく今らしくアップデートされているので、


今らしく着れるものに仕上げているのが、ラルフローレンさまさまなものです


































グアテマラなんかにも通づるものは感じるが、


象形画の様な刺繍が施されたスタンドカラーシャツ


どことなくアジア圏の民族着にも見覚えがありそうなもので、


有識者に、このへんの事は教授頂きたいものです


私的には、こういうので、ホワイトベースっていうのが嬉しく感じて、


SSでも着用したい民族感溢れるもので、こういう色なら取り入れやすいかなと


























おそらく当時の高級紳士衣料として作られていたボタンダウンシャツ


写真では伝わりづらいかもしれないが、


玉虫の様な光沢感をもちあわせたチャコールグレーの色になり、


メンズのオーセンティックなボタンダウンシャツで、


こういう生地使いというのは珍しくありますね


オーセンティックなスタイルの中にも遊び心のスパイスを加えたボタンダウンシャツです



























インポーテッドコットンを使用した、


当時の高級シャツメーカーによる1着


綺麗なレギュラーカラーのラウンドカットスタイルでありながらも、


50sスタイルを思い起こされる、丸みのあるフラップポケットと、


ハウンドトゥースのコットンの生地


カジュアルとドレスが混同した様なニュアンスのものになり、


私的には、semohの「外出時の緊張感と、在宅時の開放感の調和」っていうテーマに、


近いなと感じた様なシャツでした































タグが欠損していますので、組成なんかも分かりませんが、


おそらく、レーヨンとポリを混紡させた様な生地


古い時代のレーヨン混のものらしい、重みと落ち感のある質感で、


綺麗な色の入り方がまた特徴的でありますね


カジュアルなボックススタイルで、胸元のワンポイントが可愛らしく、


SSにハマるサックスカラーなのもスタイリングに取り入れやすいかと























紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので


併せてご覧頂けると幸いです






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