休業9日目
連日セレクトブランドのご紹介が続いておりましたので、
本日は、ヴィンテージを久々にご紹介したいと思います
15時から行なっているインスタライブでもご紹介してこうと思っているので、
コメントや問い合わせ含めてお待ちしております
CHAPS
"various 1990s cotton knit"
ラルフローレンのヤングエグゼクティブラインとして始まったのがCHAPS
ブランドのスタートは、ラルフローレンのラインの中でも、
78年と、古参なラインであり、90年代まで全盛に当時の若者を虜にしていたラインですね
ラルフローレンの中でも、アメリカンポップスを感じるラインであり、
カジュアルな要素が強いラインなのも特徴で、
90年代の匂いをそのままにカジュアルに着れるこのニュアンスは、
今も尚、気分なものでしょう
今回は、そのCHAPSのコットンニットをバリエーションで展開します
レギュラー年代から全盛のコットンニットは、
ウールニットなどと違い、洗えるニットという最大の利点があり、
着心地も柔らかくなるのが特徴ですね
SSでデイリーユースに重宝するCHAPSのコットンニットいかがでしょう
TOSANI
1980s leather switching cotton knit cardigan
size:M
60年代などの古い年代でも見かける、
このレザーの切り替えニットデザイン
レザーは、どうしてもレイヤリング時にかさばるという事から生み出されたデザインだろうが、
私的に、昔から変わらず好きなデザインのものでありますね
基本的に古いものからほとんどが、ウールニットの切り替えになるのだが、
80年代のカナダ製の此方は、まさかのコットンニットの切り替え
柔らかいコットンニットですので、デイリーユースで使いやすくなるのは勿論のこと、
ソリッドなブラックっていうのが最高だ
新旧問わずして出てこない色ですね
NICK DANGER
1980s melange cotton knit
size:M
一体何色の糸を使っているのかと驚かされる、
メランジのコットンニット
アメリカ製のものになるのだが、アメリカというよりも、
MISSONIなんかのメゾンニットウェアを彷彿とさせる
イアタリアブランドの配色センスに近いなと感じたものでした
そういうセンスを取り入れながらも、
コットンニットとしてデイリーで使いやすい様に、
合理的なアップデートがされているのはアメリカらしくも感じるものだったり
兎にも角にも、コットンニットでこのセンスの良さにやられました
LEMAIR
2010s bulky wool knit
size:M
UNIQLOとのコラボも記憶に新しく、
LACOSTEやHERMESのデザイナーも務めた経歴もあり、
美を追求したクリーンでミニマルな洋服が醍醐味のLEMAIRE
どんな色かも形容しずらい、上品なコンクリートグレーの様な色合い
100%ウールの表記からは、考えられないほどのソフトな質感の生地は、
トロピカルウールなんかとも違いますが、
コットンニットにも近い質感なのでSSで着ていただけるウールの質感ですね
ミニマルで無駄のないルックスだからこその、
素材の良さと、服の本質的な良さを感じれらるものかと思います
古着でこういうのが見つかるというのは意外でしたね
紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので