開花宣言より早数日、
緑道の桜も徐々に色めいてきました
春爛漫
semoh
2019 spring & summer
"semoh"
shrinked nylon gawn
color:beige
size:1
¥58000 & tax
生地に全体に入るシワが特徴的なナイロンガウン
触ると紙のような質感で、表面が凸凹としたシアサッカーなどに近い
清涼感のある素材
塩縮加工という技法を使い、この質感をだしております
先ほど紙のような質感と云いましたが、
着込むごとに馴染んでいくので、ナイロンですが
経年を楽しんで頂きたい
"semoh"
rayon tuck slacks
color:olive
size:2
¥29000 & tax
今季のsemohは、従来のイメージから大きく脱却しようする
強い意志を感じました
とは云え、それもデザイナーである上山氏のパーソナルな部分であり、
氏の広く、深いバックボーンが垣間見れるのではないでしょうか
此方のスラックス、
形こそ定番でリリースしているスーツトラウザーですが、
艶っぽい光沢の生地を採用することにより
表現に奥行きが出たのではないでしょうか?
単体で見ると、どうもアクを感じるかもしれませんが、
例えば、同色系でまとめてみたら
すんなり馴染んでいるかな、と思います
"semoh"
mesh game shirt
color:cobalt blue
size:1,2
¥24000 & tax
スポーティブな印象を強く受けるメッシュシャツ
カットソー部分には、30天竺生地を使っており、
肌さわりがよく、ソフトなタッチになります
メッシュ部分はレイヤードを考慮しているので、
割りかし透けます笑
個人的にはインナーにプリントものを仕込むのが面白いかな、と
此方もsemohの従来のイメージからすると
意外性を感じるアイテムかもしれません
(失礼ながらデザイナー上山氏からアクティブな印象は受けないので笑)
お話を伺っていると、納得するところが大きく、
コレクション全体を俯瞰で覗いてみると
ああ、なるほど、と
ちなみに、胸部分のワッペンは、今シーズンのグラフィックでも使われている
レオナルドダヴィンチ作、最後の晩餐のモチーフとのこと
上山氏の興味は近代アートのみならず、
こうしたルネサンス期の芸術まで遡っております
私自身は、芸術には大変疎いせいか、毎回聞いた話の復習が必須です笑
本日も皆さまのご来店を心よりお待ちしております
yoshiro
HAg-Le