2018/05/22

5.22 vintage -Levis 501-






2003年を以って、Levi's自社工場での生産がなくなり


所謂、MADE IN USAと呼ばれるモノは


年々減少の一途に、、、




ひと昔前までは、90年代に生産されたモノは



レギュラー古着と揶揄され、安価に取引されていました





それが、今やvintageと同じような扱いまでになってきており、




最早、アメリカに於いても安価で買える状況では



とうになくなってきました






ただ、希少だから良いのかと言うとそうではなく、



僕自身の見解ですが、



やはり、1978年以前の天然インディゴ染料を使用していた時期までが



良い色をしていてヴィンテージだな〜という納得が生まれます





せめて、色はそんなに良くないけど、



サイドにセルビッジを使用している80年代の赤耳までを



探すように心がけてます





まあ、スリフト100軒回っても出てこないんですけどね笑

(運が良いと同じスリフトで数本見つかったりね、、、)






そんなこんなで、




久しぶりのvintageデニムのご紹介となります







滅多にご用意出来ないので、




久々に見ると新鮮かも

























Levi's

late 70s "66 chain stitch" denim pants


size:w31




78年以降に作られた、通称「66後期」



色は確かに、、、ですが、



濃淡くっきりと出たヒゲですね





カジュアルに履きたいデニムとしてどうぞ
















Levi's

70s 502 ? "66 single stitch" denim pants


size:w32



此方は、501のジッパーモデル、502(と思われ)





ボタンフライかファスナーフロントかの違いですが、



502のsmall eモデルは生産期間が極めて短く、



個体数で言うとかなり希少価値の高い一本となりますね



















LEVI'S

late 50s "501 XX" denim pants


size:w31



Every Garment Guaranteed





ヴィンテージに相応しいXXモデル




此方は欠損していますが、



紙パッチに「Every Garment Guaranteed」の表記が入る



通称ギャラ入りモデルになります




色はある程度落ちきり、ダメージやブリーチ痕などが目立ちます





が、先述で話した通り、天然インディゴの染料は



経年変化に見られる褪色が美しく見えます






状態は決して良くはありませんが、




スタイリングの肝に使いたい一本かと








本日もどうぞ宜しくお願い致します









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