2017/04/15

4.14 men's -recommend tee-






こんばんは僕です



真夜中になりますが



入荷した中でどうしても一点ご紹介したいのがありますので



夜更かしのお供にでもよろしくお願いします




今回ご紹介するのは「プリントtee」です



個人的に古着の中で一番好きなジャンルでもある「プリントtee」



古着屋に行く醍醐味でもあると思ってます



なぜなら、Tシャツほどバイヤーの好きなカルチャーだったり性格



もろもろ含めた、「その人」が表現される古着ってないと思うんすよね



言い過ぎかもしれませんが、Tシャツを見れば「その店」「そこのバイヤー」の趣味趣向は見て取れる気がします



これが面白くて、プリントteeを好きになった理由でもありますが




さらに、このプリント良いなと思って気になりだし



プリントteeのプリントで知ったり好きになる



カルチャーや音楽や偉人などってありますよね



僕は高校1年生の頃に買ったニルヴァーナのTシャツのおかげで



カートコバーンが好きになりました



前置きが長くなりましたが



そんな入荷したプリントteeで、また知る事があったのでご紹介します












色んな言語で書かれたバックプリント



「ミウラケンジ」



この名前にピンと来る人いたら



正直ゾッとしますね











このフロントプリントなら、ピンと来る人いるんじゃないですかね?



日本のバンドブームと言われる時代に



バンド御三家として時代を引っ張ったバンド「ユニコーン」



そこからソロ活動を始めた、奥田民生のライブプリントです



「すばらしい日々」は、名曲ですよね



さて、その奥田民生のライブプリントと



謎の「ミウラケンジ」どういった関係があるのでしょう












袖に入るKenji



単刀直入に言うと、三浦憲治はライブカメラマンです



ロックカメラマンの草分けとして未だに活動するこの人



レッドツェッペリンやディプパープルなど



著名な来日アーティスト達の日本での写真は、大体この人が撮ってます



日本だと奥田民生を始め、ユーミンや井上陽水やYMOなどなど



数えきれない程の時代を彩る人達を撮ってきて



日本の音楽業界を陰で支えてきた功労者ですね



当時ライブカメラマンといえばスポーツ紙を目指す人が多い中



「ステージの一番前に行ける」というのがきっかけでライブカメラマンを始めたそうです



「好きな事しかやってきてない」とインタビューで言う三浦憲司は



来日アーティスト達が、京都や日本の観光名所に行くとなった時も帯同し



彼らの素の表情を撮り続けてきました



いつもニコニコして写真を撮る彼の前だと、アーティスト達も素でいられるみたいです












そんな彼の人柄ゆえか



奥田民生のライブTではなく



それを撮るカメラマン「三浦憲司」にフォーカスが当てられ製作された此方のTシャツ



未だかつて、ライブカメラマンのTシャツってないんじゃないですかね?



プリントのセンスもさることながら



バックグラウンドも含め、本当に粋なTシャツです




今回このTシャツを見るまで三浦憲司の事は知りませんでしたが



今回みたいにプリントteeで知る粋な事ってありますよね



まさに古着は無限大です










是非店頭にてご覧下さい






daisuke



HAg-Le men's instaglam