こんにちばんは、店主です。
18年もお店をやっていると色んなジャンルの人と知り合えて、
中にはプライベートの付き合いになるまで仲良くなるわけでして。
最近は、絵画や写真等、芸術表現を行なっている友人がちらほらと。
あとは、音楽やってる友人は昔から多いですが。
と、言いつつ、私自身芸術(主にアートと呼ばれる類)に興味が湧かず、
全くではないですが、芸術に対しての教養は皆無に近しいほどです。
この理由、改めて考えてみたのですが、
おそらく幼少期〜学生時代に起因するのかなと。
先ず子供のころって誰しもが絵を描く行為に興味持つと思うんです。
(自身で子を持つ親として、我が子が絵に興味持つのは嬉しいですね。)
ただ、我ながら絵を描く行為は好きだったんですが、壊滅的に下手でして。。。
というのも、空間認識能力と視覚記憶力が人より劣っていたのでしょう。
成長するにつれて絵を描く行為が苦痛になってきたのは大きな要因なのかな。
もう一つは、思春期に差し掛かると音楽やアートに興味を持ち出すと思うんです。
私は音楽への関心は比較的強かったんですが、
(音楽好きの友人が多かったなど周りの影響はデカかったですね)
前述の苦手意識も加わり、絵画等の美術に興味が持てず、、、
で、周りはさもアートに関心があるように振る舞うわけですから
正直面白くないわけです。
気づいたらアートなんかクソ喰らえな拗らせた少年になっていましたとさ。
捻くれてるな〜
そんな感じで、その後の人生でもアートには興味を見出せず、
18年前に芸術に疎い古着屋が爆誕したわけなんです。
とは言いつつ、要所要所で興味を持とうとしたことはあり、
なんか良いな〜と思った写真や絵をちょこちょこ買ったりはしたものの
文脈を理解できてないまま成長しちゃったもんで、理解に及ばず。
教養って大事ですね。
前置きがかなり長くなってしまいましたが、
18周年を機に新たな「絵」を迎えいれました。
ご近所FILMスタッフのガクト君に当店の外観を描いてもらいました。
彼の描くユーモアと不可思議な世界観が好きでお願いしましたが、
思ってた以上の最高の絵を届けて頂きました。
ありがとう、ガクト君。
HAg-Le