2021/06/02

6.2 vintage

 

満14年を迎え、本日から15年目の営業開始です


またこの一年もお付き合いの程、宜しくどうぞ



では、本日は新入荷よりvintageメインでご紹介致します
















DIOR HOMMEの前身にあたる、


クラシックなメンズライン「Christian Dior MOUSIER」



メゾンが当時手掛ける、メンズクラシックは、


素晴らしいクオリティーと共に、


この時代のモードな様が、今では新鮮に感じるものです


チェーンの様な、モノグラムパターンを、


繊細なシルクに落とし込ませ、


テキスタイルの邪魔にならない比翼で仕立てた


当時の柄シャツの中でも一級品な1着ですね

















70年代らしいテキスタイルアートを落とし込んだ、


Pierre Caridinのパジャマシャツ



発色良いストライプとこの色使いは、


パジャマにしておくには、何とも贅沢な生地使い


どことなく、4つポケットの欠損しているけど、ベルトが付いたディテールなどは、


当時のサファリルックの流れなんかもあるのでしょう


ヴィンテージでパジャマシャツは数あれど、


メゾンが作る意味と説得力のあるパジャマシャツです

















ヴィンテージレーヨンかと思う様な、


肉厚でぷるんぷるんな極上のリネンを使用した、


GUCCIの2タックリネンスラックス



同年代のカジュアルブランドのリネンスラックスなんかとは、


圧倒的に違うクオリティの良さを、


触感で感じて頂けるはずです



クラシックな2タックのハウンドトゥースパターン


古臭くならない品格があります
















象形文字の様な総柄パターン


おそらくアロハなどの一種になるのだが、


後年のアブストラクトパターンなどとも違う、


フォークロアな匂いもする様な、


抽象パターンが洒落ています


古い柄って、年代毎に特徴あったりしますが、


この時代の柄は、本当素晴らしいの多数















ウールアクリル混紡の、伸縮性あるニットジャージによる、


ニットポロシャツ


フロントの刺繍含めた切り替えが洒落ているのは、


この時代のジャケットを羽織る事を想定したための、


ジャケット着用時に切り替えが見える様にしたレイヤードデザイン


カーディガンなどでも似たデザインはあるのだけど、


昔からこの時代らしいデザインとして好きなものです


クラシックなニットポロに落とし込まれて、


配色も抜群に良し






















60年代以前のレーヨンがヴィンテージレーヨンとして、


市場では高く評価されているものですが、


中でもこの時代のレーヨンギャバジンというのは、


別格な色の深さが素晴らしいもの



50年代のアメリカ黄金期らしい作り込みの生地は、


色褪せず、今でも存在感のある姿


一度この色の良さにハマると、なかなか抜け出せないもので、


色んなバリエーションがあるけれど、


今回は刺繍なども入らない、ソリッドなものをご用意


お探しだった方含めて是非













MARK TWAWIN

1960s s/s rayon bowling shirt

size:L




古いレーヨンシャツに限らず、


古い年代の服全般に言える事で、


圧倒的に数が少ない色が、ブラックですね



今でこそ日常で着るのが当たり前になったが、


死生観などの要因から、ブラックは昔では敬遠される色でした



そのため、ヴィンテージでは、どのジャンルにおいても出会う事が少ないもので、


特に古いレーヨンなどであると、


お探しの方も多いものですね


今回コンディションも良い個体のボーリングシャツ


古い刺繍なども入り、


真夏の一張羅にどうぞ






*当面の間は、15時-20時の時短営業とさせて頂きます


(土日祝日は、13時-20時にて営業致します


再度の営業時間の変更や休業がある場合は、逐次お知らせ致します



informationのブログでもご来店時の注意点を明記しておりますので、


ご来店をお考えの方は、ご一読の程宜しくお願い致します





HAg-Le




weekday 15:00-20:00
sat,sun&holiday 13:00-20:00