unknown
1970s bonding fishing jacket
size:fit like L
アンファッションなものがファッションとして評価されるというのは、
ミリタリーウェアやワークウェア然りで、様々な事例がある
本来街着として想定して作られてないものを、
スタイリングを組んだ時に、化学反応的に良く見えるというものだが、
そんなアンファッションなものは、更に生地を変えるとモードにすら感じる時がありますよね
色んなブランドが提案するやり方ではあるが、
今回ヴィンテージにて出てきたのが、ウェットスーツなどで使うような、
ボンディングの生地によるフィッシングジャケット
ショートレングスによるこのバランスから、フィッシングウェアはここ数年注目されてますけど、
この生地でっていうのは衝撃的なものですね
こんなん着こなしたら洒落者です
US ARMY
2001y chemical protective hooded jacket
size:M
米軍の対化学兵器用として作られているのが、このケミカルプロテクティブライン
アンファッションなミリタリーウェアの中でも、特に異質なもので、
細菌兵器や化学兵器から身を守るための、
日常では不必要な生地などが魅力的でありますね
ですが、今回の此方で注目してほしいのは、デザートカモという部分
デザートカモのシェルアウターというと、真っ先に連想されるのは、
ECWCS level6であるゴアテックスパーカー
ミリタリーに疎い方でも見覚えあるものじゃないかな
そんなゴアテックスパーカーを着丈を短くした様なショートレングスバランス
ブランドからのリリースだったりでも良いデザインだなって思うけど、
これが同じく米軍のミリタリーウェアっていうのが最高だ
今の気分にハマるデザートカモは此方でしょう
US ARMY
1980y inspector liner coat
size:L
80年代の米軍の珍品モデル
携帯食品等を支給する部門にて、食品衛生管理を行う検査官に支給されていたの
コートの、
ライナーにあたるのが此方になりますね
数少ない内勤者ということで希少性もさることながら、
コートのライナーではありますが、ホワイトのウェーブ型のキルティングというのが、
斬新なインパクトあるものでありますね
ホワイトのヴィンテージウェアは、変わらず追いかけているものでありますが、
近年ミリタリーの中でこういうのがあるのが面白い
ルックスはモードにすら感じるデザインであるので、
蘊蓄抜きにして、惚れ込んだ方どうぞ
US ARMY
1940s M-1942 reversible ski parka
size:fit like M
米軍山岳部隊の名作、M-1942リバーシブルスキーパーカー
大戦時のエリートである山岳部隊の中でも、
少数精鋭部隊に支給されていたので、その球数が少ないものであります
オリーブと白の山岳部隊らしい単色迷彩のオーバースモックは、
クラシックなアノラックデザインとして、
スタイリングのメインピースを担ってくれるものであり、
個人的にはレイヤードで是非とも使ってほしいものである
ブランドからもサンプリングの元ネタとして使われるものだが、
やはりヴィンテージの生地の色の入り方含め、存在感が別格だ
本日も心よりご来店お待ちしております