GIORGIO ARMANI
1980s 2piece suits
size:fit like L
80年代を象徴するブランドと言えばGIORGIO ARMANI
レディースモードで当時使われていて生地や、当時の最新の生地をいち早く取り入れ、
デザイン先行よりも生地使いを探求し、メンズフォーマルに落とし込んだ、
シーンを変えてきたブランドでありますね
今回の此方も、クラシックな2ピーススーツでありながら、
ウールビスコースのとろみがあり落ちる生地により
空気を含みシルエットをスーツスタイルに落とし込んだものである
伸縮性のあるストレッチもきいた生地であるので、
メンズスーツの窮屈な要素は感じず、ストレスのない着心地なのも最高だ
デイリーユースで手元に置いておきたいスーツも
ブランドのバックボーンと哲学を感じながらどうぞ
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1970s tweed wool trousers
W33
多色使いのツイードの生地
クラシックなツイードでなくモードなツイードなのもさることながら、
ヴィンテージスラックスにおいて驚かされるデザイン
センタープレスが洗濯などで取れることがない様にと、
前後1cmほどをつまみ縫うことによって、立体感あるセンタープレスを作成しており、
それによって生まれる、360°どこから見てもラインの美しいシルエットに仕上げている
当店で取り扱いしているsemohでも、同様のものはリリースされているのだが、
これがヴィンテージで出てくるというのが驚きだ
こういうのがあるからヴィンテージは終わりがないし面白い
LONDON FOG
1970s hounds tooth check coat
size:M
LONDON FOGによるハウンドトゥースチェックコート
古い時代のクラシックなウールのチェックコートでなく、
化繊が台頭してくる時代のチェックコートになるので、
発色良いポリエステルを使用したものであり、
同様の生地でスラックスなんかも見つかるものであるのだが、
この生地でコートというのが嬉しい誤算
この時代のクラシックなポリエステルは引き続き気分なものなのだが、
SSのスプリングコートでのご提案いかがでしょう
Aquascutum
1980s wool gabardine coat
size:fit like L
イングランド製Aquascutumのウールギャバジンコート
ウールギャバジンは、どうしてもヴィンテージを見ているのもあってか、
深い色のブラウンなど、そういうイメージが強かったが、
色気あり品格あるグレージュのギャバジンは、流石はイングランドの名門といったとこだろう
古いラグランのコートは、肩パッドを入れたテーラードを下に着る事を想定していたりするので、
バランスをとるため、肩を張る様に作るのがほとんどだが、
今の時代の用途ではなく自然に着るため、当店の肩線のパターンを修正し、
体に沿って着用できるラインにしたので、
馴染みある綺麗なラインを描くヴィンテージコートに仕上がりました
それでは本日も心よりご来店お待ちしております
Daisuke
HAg-Le
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