本日TENDRE CO.のデザイナーであるウィリアム氏の
時計好きが高じて展開しているコレクション
GS/TPよりデリバリーがございました
しかし、未だ写真を撮っていないので後日のご紹介になります...
楽しみにしていただいてる方々もうしばらくお待ちください...
そんな今日は、ウィリアム繋がりでTENDERのご紹介です
以前にもブログで書きましたが
今期HAg-Leとしては、TENDERのアーカイブのデニム達を展開しています
前回ご紹介したのはWOAD染めのものでしたので
店頭にストックある残りの2本をご紹介致します
TENDER Co.
type130(tapered) walnut dyed
size:1,2,3
¥57000&tax
walnut(黒くるみの殻)という天然染料を使ったこちら
天然染料ならではの、奥行きのある深い色合いは
到底化学染料には出せない色合いですね
さてこのwalnutという染料、古代ローマなどから使われていたという話で
なかなかに古くからある染料であります
黒くるみと言うくらいですから、ブラックカラーではあるのですが
写真でも見てわかる通り、ブラックというよりもブラウンの方が近い色していますね
walnut自体がダークブラウンの様な色の染料なので
当時は、何回も染めて染めてを繰り返しブラックにしていたそうな
しかし、ブラウンデニムと言ってもなかなかの独特表情
我々ヴィンテージラバーからすると、ブラウンデニムと言えば
US ARMYのブラウンデニムを想像しますが
TENDERのデニムは元の地の色がインディゴカラーになりますので
それとも違うTENDERのデニムだからこその色に仕上がっております
形は130のワイドテーパードの型でご用意致しました
幅広く様々なスタイリングで着用いただけるかと思います
TENDER Co.
type120(wide) logwood dyed
size:1,2,3
¥57000&tax
今度はlogwoodという染料を使った物になります
logwoodは、簡単に言ってしまうと黒染めにあたります
日本でも縁のある染料でして、アオミノキと呼ばれていいたりして
喪服なんかの染料にも使われたりするそうな
ブラックのデニムと言うと、様々なブランドが作ったりしていますが
こちらも先述の通り、地の色がインディゴになりますので
ブラックとは言っても、一般的なブラックデニムとは全然違うカラーリングです
(そもそもTENDERのデニムが世に流通する物と類似するはずがない笑)
そして特徴的なのがバックポケット
「ドライバーズポケット」という名称になるのですが
これはデザイナーのウィリアム考案のもの
バックポケットがお尻にあると、座った時に財布なんかが取り辛かったりしますよね
このポケットは、座った時(運転中など)にポケットから物が取り出しやすい様に
腿裏あたりにポケットが備わっています
これが使ってみるとかなり重宝するんですよね
買い逃した方や、半永久的に履けるデニムをお探しの方は
一度履きに来てみるのをお勧め致します
是非店頭にてご覧ください
本日も心よりご来店お待ちしております
Daisuke