2017/10/25

10.25 TENDER Co.








本日TENDRE CO.のデザイナーであるウィリアム氏の



時計好きが高じて展開しているコレクション



GS/TPよりデリバリーがございました



しかし、未だ写真を撮っていないので後日のご紹介になります...



楽しみにしていただいてる方々もうしばらくお待ちください...




そんな今日は、ウィリアム繋がりでTENDERのご紹介です



以前にもブログで書きましたが



今期HAg-Leとしては、TENDERのアーカイブのデニム達を展開しています



前回ご紹介したのはWOAD染めのものでしたので



店頭にストックある残りの2本をご紹介致します




















TENDER Co.



type130(tapered) walnut dyed



size:1,2,3



¥57000&tax







walnut(黒くるみの殻)という天然染料を使ったこちら




天然染料ならではの、奥行きのある深い色合いは




到底化学染料には出せない色合いですね




さてこのwalnutという染料、古代ローマなどから使われていたという話で




なかなかに古くからある染料であります




黒くるみと言うくらいですから、ブラックカラーではあるのですが




写真でも見てわかる通り、ブラックというよりもブラウンの方が近い色していますね




walnut自体がダークブラウンの様な色の染料なので




当時は、何回も染めて染めてを繰り返しブラックにしていたそうな




しかし、ブラウンデニムと言ってもなかなかの独特表情




我々ヴィンテージラバーからすると、ブラウンデニムと言えば




US ARMYのブラウンデニムを想像しますが




TENDERのデニムは元の地の色がインディゴカラーになりますので




それとも違うTENDERのデニムだからこその色に仕上がっております




形は130のワイドテーパードの型でご用意致しました




幅広く様々なスタイリングで着用いただけるかと思います























TENDER Co.



type120(wide) logwood dyed



size:1,2,3



¥57000&tax







今度はlogwoodという染料を使った物になります




logwoodは、簡単に言ってしまうと黒染めにあたります




日本でも縁のある染料でして、アオミノキと呼ばれていいたりして




喪服なんかの染料にも使われたりするそうな




ブラックのデニムと言うと、様々なブランドが作ったりしていますが




こちらも先述の通り、地の色がインディゴになりますので




ブラックとは言っても、一般的なブラックデニムとは全然違うカラーリングです
(そもそもTENDERのデニムが世に流通する物と類似するはずがない笑)




そして特徴的なのがバックポケット




「ドライバーズポケット」という名称になるのですが




これはデザイナーのウィリアム考案のもの




バックポケットがお尻にあると、座った時に財布なんかが取り辛かったりしますよね




このポケットは、座った時(運転中など)にポケットから物が取り出しやすい様に




腿裏あたりにポケットが備わっています




これが使ってみるとかなり重宝するんですよね





買い逃した方や、半永久的に履けるデニムをお探しの方は



一度履きに来てみるのをお勧め致します










是非店頭にてご覧ください


本日も心よりご来店お待ちしております




Daisuke



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