2021/01/17

1.17 vintage (初売り #10 )




昨日は急遽お休み頂きましたので、


また店内一新致しました




初売り商品の紹介もあとわずか




入荷ラッシュで紹介が追いつきませんが、店内充実しております



本日も宜しくお願い致します


























50年代チェコスロバキ軍のマオカラーワークシャツ


ミリタリーワークシャツの中でも、


マオカラーという異質なルックスが、


ミリタリーものらしくなく洒落ているのが特徴


ツイルの生地は、片ポケでシャツジャケットの様なものなので、


inでもoutでも着て頂きたい


このツイルの生地はチェコ軍特有の生地で、


オーバーオールやショップコートでも採用されているものなのだが、


深い色した土臭いカーキなのに、


嫌味ないカラーリングなのが昔から好きなものです



























大凡20年代から30年代にかけてのワークシャツ


この時代の特徴ともなる、チンストラップ付きの襟というのが、


クラシックなディテールであり、


簡素な作りながらも、そういうディテール一つ一つや、


古き良き時代を感じるシェルボタンなどに惹かれるものです


ウールの質感も、この時代ならではな無垢な質感のもので、


なかなか今作ろうにも作れない様な


杢の様なウールの色目なども、見れば見るほど吸い込まれる、


ヴィンテージワークシャツの良さがある


















50年代絣柄のレーヨンギャバジンジャケット


50年代らしいクラシックなレーヨンの絣柄は、


シャツやジャケットにしても探してる方が多いが、


どうしてもロカビリーなニュアンスが強い


しかし、襟がオープンカラーになるだけで、


そんな事は感じないモダンなレーヨンギャバジンジャケットとなっているのが最高だ


縮んでいる個体のものも多いが、


縮みないMサイズなので、ゆとりをもって着れるバランスでというのも嬉しいところ


サンプリングされて近いものが作られたとしても、


この時代の絣の存在感は、ヴィンテージにしか出せないもの


































40年代ハートタグ期Carharttのカバーオールジャケット


デニムや馴染み深いブラウンダックでなく、


ホワイトダックというのが、


ハートタグ期の中では新鮮に感じるし、


所々に見られる汚れも含めた存在感は圧巻なものです


ホワイトダックだからこそ、


むき出しなリベットやボタンなども凄い映えるし、


ただ古いだけでなく、この時代でホワイトダックのカバーオールを選ぶべく理由があります























J.C.Pennyの傘下であるワークウェアラインPAY DAYの、


ブランド創設初期30年代のデニムカバーオール


珍しいラグランタイプになり、


実際ワークウェアとして考えると、


セットインよりも動きやすいのって、ラグランになるので、


理にかなったデザインになります


年代を感じさせる胸元の懐中時計のポケットやペンシルポケットに加えて、


この時代のデニムの荒々しい縦落ちというのは、


ヴィンテージデニムの醍醐味を感じ取れるものです


リペアが見られる箇所はありますが、


古い時代の生地でリペアしていたりと、


味のあるリペアになるので、それも含めて雰囲気の良いヴィンテージカバーオールです

































30年代から40年代などで見られるショールカラーニット


通称ヘチマ襟


クラシックなボリュームあるショールカラーは、


古い時代ならではなディテールをお楽しみ頂けます


カーディガンタイプもありますが、


此方は、プルオーバーニットタイプになり、


ネックとリブによる切り替えの2トーンとなっているのが洒落ている


色気ある深い色したバーガンディーとブラックの2トーンで、


こんだけ深いカラーリングのウールニットというのも


古い時代ならではな魅力でしょう
































名門LOWE & CAMPBELLによる、


スナップボタンになる前のボタン留めタイプのアワードジャケット


ボタンスタジャンで、ボタスタなんて呼んだりもしますが、


此方はボタスタの中でも珍しい、


スポーツジャケットタイプのボタスタというのが良い


よりクラシックなルックスを感じるボタスタで、


配色もパープル×グレーと目を引く配色


所謂ボタスタよりも、着丈の短い、


ショートレングスのバランスというのが、また今では気分なものです




























ヴィンテージの中でも幻とまで言われる、


ウォバッシュストライプの生地を生産していた事でも知られる、


生地メーカーSTIFEL社


インディゴ染色を主な事業として行ってきて、


その一つがウォバッシュストライプだったのですが、


30年代頃からインディゴ染色事業から撤退していき、


その後年40年代あたりに作成された、


モールスキンの様な質感によるピンストライプの生地


裏面にはSTIFEL社のスタンプがハッキリと残る極上なコンディションで、


STIFELというのは、ドイツ語でブーツという意味なので、


それにあたるブーツスタンプです


希少なSTIFEL社によるもので、パンツでなくジャケットタイプというのもポイント高く、


ミントコンディションのこんな状態で出てくる事は、


正直今後ないと思います


クラシックなワークジャケットの中でも、


素晴らしい状態と、STIFEL社の生地による存在感です








2021年


1/9(sat)〜 時短営業 (15:00-20:00)



everyday 15:00-20:00



*当面の間は、15時-20時の時短営業とさせて頂きます

再度の営業時間の変更や休業がある場合は、逐次お知らせ致します



informationのブログでもご来店時の注意点を明記しておりますので、


ご来店をお考えの方は、ご一読の程宜しくお願い致します





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