休業38日目
昨日まで2連休だったので、その際のテイクアウト事情
一昨日は、駒場東大前の定食の名店をテイクアウトし、
昨日は、下北沢のまぜそばの名店でテイクアウトと、
様々なお店が始めていて、ラーメン屋までもが始めいるのは嬉しいのですが、
休みの日のお家ご飯が、体が肥えてしまうものばかりに...
縄跳びから始めてみます
今日も15時よりインスタライブで会いましょう
David Harison
1970s faux layered pullover shirt
size:L
古い時代のフェイクレイヤードシャツ
何種類かある中の、此方はボタンダウンシャツにハイネックニットのレイヤリングスタイル
この時代の中では自由度が高いはずのものなのだが、
クラシックに感じざるおえないデザインのフェイクレイヤードが、好きなものです
古い時代のシャツを沢山見ていると、やはりこういうのは新鮮に感じますしね
ヴィンテージとの愛称は勿論良いものだからこそ、
教科書通りにならないヴィンテージスタイリングにいかがでしょう
TOWN CRAFT
1970s T/C box shirt
size:L
化繊のポリエステルが台頭してくる70年代
大量生産にと向けたその生地は、賛否両論分かれるだろうが、
私的にはもう評価しても良いものなのかなとも思うものです
それまでのコットンのボックスシャツなどとは違い、
そこにポリエステルを混紡させたT/Cの生地は、
綿の良さを残しつつも、通気性や速乾性などのポリの良さも兼ね備え、
さらに、数ある繊維の中でも特に色が入りやすいポリゆえの発色の良さが特徴である
ルックス的にはクラシックなものであるけれど、
そういう違いを楽しめるのが、この時代の良さであるので、
別腹として楽しんで頂ければと思います
TOWN CRAFT
1970s t/c check shirt
size:L
先述同様にTOWN CRAFTのT/Cの生地
此方は、チェックパターンのものになりますが、
60年代ほどのクラシカルなチェックの柄でありながらも、
この生地の質感と色の入り方は、化繊が混じるからこそのものですね
T/Cであると縮みも出づらくなるので、
表記サイズのままのサイズをお楽しみください
SEARS
1960s cotton box tall shirt
size:L
60年代SEARSによるボックスシャツ
絣調の生地が、クラシカルなニュアンスを強めるものだが、
珍しいTALLサイズ表記のバランスであるので、
ビッグサイズで着れる絣のボックスシャツというのが良いとこでしょう
ロカビリーな要素は感じさせない、良い意味での矛盾したバランスが、
スタイリングを組んだ時に、年代問わずしてはまるものだと思います
Truval
1960s cotton check shirt
size:L
60年代Truvalのコットンチェックシャツ
古い時代の生地の特徴というのは、その繊維によって変わるものですが、
一様に言えるのが色の入り方にあると思います
コットンやリネンなどの天然繊維やレーヨンなどの再生繊維にしても、
深い色の入り方をするのが、古い時代の生地の特徴であり、
よく古い時代のシャツは渋いなんて形容されますが、
その要因である良さはそういう所にあると思っています
古い時代らしい色のコットンチェックパターンは、
配色含め時代を感じるものであるかと
ポケットの柄合わせも完璧です
SPORTOP
1960s satin woven pattern shirt
size:M
シャリ感と光沢をもちあわせたサテンの生地
セクシーなニュアンスの強いもので、
この時代含めてヴィンテージでこういう生地は、メンズというよりも、
レディースで採用されることの方が多いのだが、
織り柄のボックスシャツというのが面白い
ヴィンテージで稀に見かけるものであるが、
ニッチな層にしか受け入れられてこなかったもので、
メインストリームに当たる日はないかもしれないが、
これをスタイリングに落とし込んだら洒落者だと思います
Rogue
1940s cotton box shirt
size:XL
40年代コットンボックスシャツ
この時代まで遡ると奥行き深い色は圧倒的なもので、
カロフォルニアメイドのアロハにも近しい、
リゾートウェア感覚で作られたものかと思うが、
肉厚な生地ではなく、薄手のコットンの生地になるので、
真夏まで着れるものかと思います
同年代のレーヨンなどの色の入り方とは違う、
無垢な色の入り方になるのも特徴であり、
そして、XL表記のこのサイズは、同年代のものではかなり希少なものであるでしょう
紹介した商品は全てONLINE STOREに掲載予定ですので
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