本日は、OPEN前に2020春夏のsemohの展示会へ
毎年夏が終わるなと思う頃に、来年の展示会が始まるので、
今年もこの時期が来たなって感じがします
やっとこさ秋冬気分の人も多いだろうけど、
来年の夏もまた服が楽しい事でしょう
それではvintageを紹介していきます
80s half sleeve denim coverall
size:fit like L
近年物のデニムカバーオール
袖先を見ればわかる通り、雑なくらいにされた袖のリサイズカスタムは、
その幅広な袖のバランスにより全体的にAラインのシルエットを描くようになっています
現行品のブランドのものなんかで、狙って作ったこのバランスというわけでなく、
古着の偶然性により出来上がったこのバランスは、
古着らしくあり、古着だから欲しいものでしょう
60s denim work jacket
size:fit like ML
グリーンのステッチを見れば勘の良い人は気づくでしょう
OSH KOSHによるデニムのワークジャケットです
使いやすいジップアップタイプのものになり、
経年の変化によりアタリの出た表情はヴィンテージらしいもの
タフなヴィンテージワークウェアを今の気分でどうぞ
60s wool check blouson
size:fit like ML
カナダ製のタータンチェックのジップアップブルゾン
チンスト付きの古い年代のものになります
タータンチェックでこの手のブルゾンって案外見ないですし、
引き続き気分なクラシカルなチェックは、スタイリングの肝として使って欲しいもの
レーヨンでなくウールのチェックになるので、
これからの時期にはベストなものです
80s A&F duck half coat
size:L
この時代頃までのアバクロは、
今のブランドイメージとは違う、質実剛健で良質な物つくりをしていて、
クオロティー高くセンス良しなアメリカンカジュアルブランドであります
此方は、ダックの生地によるスタンドカラーのハーフコートで、
裏地は力強いバッファローチェックのライニング
POLO COUNTRYなんかでもありそうなデザインですが、
これがアバクロってのがまた嬉しい所かと
70s Willis & Geiger reversible field jacket
size:L
歴史を辿れば20世紀初頭まで遡る、
老舗アウトドアブランドのWillis & Geiger
当時からアメリカの上流階級に向けられて作られる作り込みの良さは、
サファリブームの頃のアバクロのOEMを務めたり、
戦時中には、米軍のフライトジャケットの生産を請け負ったりと
多方面から評価されるブランドであります
そのWillis & Geigerのリバーリブルフィールドジャケット
高密度なコットンブッシュポプリンを使用した生地は、
今の時期にベストなものですし、
リバーシブルゆえの切り替えが見えるデザインもファッションとして洒落てます
60s nubak leather jacket
size:L
今の時代のおいてもソフトなタッチのヌバックレザー
同年代頃のレザーウェアは、ブラウンはブラウンでも、
もう少し焦げたような色だったりが多くてクラシカルな要素が強いですが、
ここまで発色の良いキャメルカラーは見かけないし、何より新鮮である
3rdタイプなどが多い中、このリブがつくデザインも稀なものだし、
近い色のリブでなく、ブラックとの2トーンというのが最高だ
袖はコートに使うようなデザインを取り入れてたりと
見れば見るほど興味深いヌバックレザージャケット
本日も心よりご来店お待ちしております
daisuke
HAg-Le
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